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FX取引を始めようと考えている方の中には、「GMOクリック証券」と「GMO外貨(外貨ex)」のどちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。どちらも大手GMOインターネットグループに属する信頼性の高いFX業者ですが、実は両社は別会社であり、提供しているサービス内容には明確な違いがあります。
この記事では、GMOクリック証券のFXサービス「FXネオ」とGMO外貨の「外貨ex」の違いを詳しく解説し、あなたに最適な口座選びをサポートします。
企業の特徴とサービス範囲の違い
まず理解しておきたいのは、両社の事業領域の違いです。
GMOクリック証券は、FXだけでなく株式、投資信託、債券、NISAなど幅広い金融商品を取り扱う総合インターネット証券会社です。一方、GMO外貨はFX、CFD、バイナリーオプションに特化したサービスを提供しています。GMO外貨はもともとヤフー傘下の「YJFX!」だった会社がGMOグループに加わり、社名変更を経て現在に至っているという背景があります。
サポート体制にも違いがあります。GMOクリック証券は電話での問い合わせに対応しており、FX初心者でも安心して取引を始められる環境が整っています。一方、GMO外貨は問い合わせがフォームのみとなっているため、電話サポートを希望する方はGMOクリック証券の方が適しているでしょう。
また、GMOクリック証券のみが提供しているのが「くりっく365」という取引所FXです。これは透明性の高い価格で取引ができ、証拠金が全額東京金融取引所へ預託される仕組みになっています。
取引コストとスペックの比較
FX取引において最も重要なのが取引コストです。両社とも業界最狭水準のスプレッドを提供していますが、細かな違いがあります。
GMOクリック証券(FXネオ)の通貨ペア数は、通常銘柄が30種類、GMO外貨(外貨ex)は24種類で、取り扱っている通貨の内訳が異なります。GMOクリック証券はチェココルナ/円、ハンガリーフォリント/円、ポーランドズロチ/円など、東欧通貨を扱っているのに対し、GMO外貨は人民元/円や香港ドル/円といったアジア圏の通貨に対応しています。取引したい通貨ペアによって、選ぶべき業者が変わってくるでしょう。
スプレッドの適用時間にも違いがあります。GMOクリック証券は午前9時から翌午前3時まで、GMO外貨は午前8時から翌午前3時までが低スプレッド適用時間となっています。早朝取引を頻繁に行う方は、この点も考慮する必要があります。
大口取引を検討している方には、GMOクリック証券の「ラージ銘柄」が魅力的です。主要6通貨ペアにおいて、1回の発注で最大200万通貨までの取引が可能になっています。
ロスカット手数料についても確認しておきましょう。GMOクリック証券では強制ロスカットが発生した場合、1万通貨あたり500円(税込)の手数料がかかります。一方、GMO外貨の契約締結前交付書面にはロスカット手数料の記載がないため、この点ではGMO外貨の方が有利と言えます。
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スワップポイントの特徴
長期保有を考えている投資家にとって、スワップポイントは重要な収益源になります。
GMOクリック証券の特徴は、買いと売りのスワップが同じであることです。これにより、売りポジションを持つ際のスワップ支払いコストが抑えられます。また、メキシコペソ/円や南アフリカランド/円といった高金利通貨ペアで高水準のスワップポイントを提示する傾向があるため、スワップ狙いの長期投資に適しています。
GMO外貨では買いと売りのスワップが異なり、スワップポイントを重視した取引に有利な設定になっています。また、人民元/円など、GMOクリック証券では扱っていない通貨ペアでスワップを狙えるのも強みです。
取引ツールと機能性の違い
取引ツールの使いやすさも口座選びの重要なポイントです。
GMOクリック証券は「プラチナチャート」という高機能チャート分析ツールを提供しており、最大16枚のチャートを同時表示できます。FXとCFDの両方に対応しているため、統合的な分析が可能です。また、PC向けのインストール型ツール「はっちゅう君FXプラス」も利用できます。
GMO外貨の大きな魅力は、高機能チャートツール「TradingView」を無料で利用できることです。通常は有料プランでしか使えない「インジケーター同時表示数30個」や「広告非表示」といった機能も無料で提供されています。
注文機能にも違いがあります。FX取引におけるトレール注文が使えるのはGMO外貨のみです。ただし、CFD取引では逆にGMOクリック証券のみがトレール注文に対応しています。
ユニークな機能として、GMOクリック証券はApple Watch対応アプリを提供しており、ウォッチ上でレート確認やチャート表示、さらには発注まで可能になっています。
CFDや外貨両替などその他のサービス
FX以外のサービスにも目を向けてみましょう。
CFD取引においては、GMOクリック証券が圧倒的に豊富な銘柄数を提供しています。GMOクリック証券は150銘柄に対応しているのに対し、GMO外貨は23銘柄となっています。特に外国株CFDの取り扱いはGMOクリック証券のみで、米国株関連の投資情報やAI翻訳機能も充実しています。また、GMOクリック証券は国内店頭CFD取引高で11年連続1位という実績を誇ります。
外貨両替サービスも両社で提供されています。GMOクリック証券の「外貨取扱サービス」は、日本円と米ドルの両替手数料が無料で、スプレッドも0銭という魅力的な条件です。GMO外貨の「現受・現渡」は、米ドル、ユーロ、豪ドルなど8通貨の外貨両替が可能です。
バイナリーオプションについては、GMO外貨の「オプトレ!」が国内最多の8通貨ペアを提供し、ラダー型に加えてレンジ型のオプション取引も可能な点が特徴です。
まとめ あなたに合った口座はどっち?
GMOクリック証券(FXネオ)は、短期売買を頻繁に行う方や、株式・投資信託などFX以外の金融商品もまとめて取引したい方におすすめです。電話サポートを受けたいFX初心者、スワップポイント狙いの長期投資を行いたい方、大口取引をしたい方にも適しています。
GMO外貨(外貨ex)は、人民元/円や香港ドル/円など特定のマイナー通貨ペアで取引したい方、FX取引でトレール注文を活用したい方、ロスカット手数料による追加負担を避けたい方におすすめです。また、TradingViewチャートを無料で使いたい方にも魅力的でしょう。
どちらも信頼性の高い優れたFX業者ですが、あなたの投資スタイルや重視するポイントによって最適な選択は変わってきます。この記事を参考に、ぜひ自分に合った口座を選んでください。
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