金融Webライターyantaのお金・マーケット解説ブログ

一橋大学 経済学部 卒業📊元・証券会社アナリスト&先物ディーラー|投資歴25年の個人投資家 ✍️金融ライター歴8年 月収60~80万円をキープ| 保有資格:証券外務員1種 note月間6万PV|Kindle書籍10冊以上 x→https://x.com/yamashi91861086 

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DMM CFDとFXの違いとは?初心者にもわかりやすく徹底比較

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投資を始める際に「CFD」と「FX」という言葉をよく耳にしますが、この2つの違いについて正しく理解している方は意外と少ないのではないでしょうか。どちらも証拠金を使ったレバレッジ取引という共通点がありますが、投資対象や取引の仕組みには大きな違いがあります。今回は、DMMのサービスを例に挙げながら、CFDとFXの特徴や違いについて詳しく解説します。

 

CFDとFXの基本的な共通点

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まず、CFDとFXに共通する基本的な特徴を確認しましょう。

差金決済取引である点

CFDは「Contract For Difference(差金決済取引)」の略称で、実際の資産を受け渡しすることなく、価格差のみで決済を行う取引です。FXも外国為替を対象とした差金決済取引の一種であり、この点で両者は共通しています。そのため、現物取引のように大きな資金を用意する必要がありません。

証拠金取引レバレッジの活用

CFDもFXも「証拠金取引」であり、取引に必要な資金の一部を証拠金として預けることで、その何倍もの金額の取引が可能です。このレバレッジ効果により、少ない資金で大きなリターンを狙うことができます。

売りポジションからの取引も可能

両方とも、価格の上昇を予想して「買い」から入るだけでなく、下落を予想して「売り」から入ることも可能です。これにより、上昇相場だけでなく下落相場でも利益を狙うことができます。

ほぼ24時間取引が可能

FXは世界中の外国為替市場が連動しているため、平日はほぼ24時間取引できます。CFDも銘柄によって多少の違いはありますが、基本的に長時間の取引が可能で、夜間でも取引できる点が特徴です。

CFDとFXの主要な違い

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共通点が多い一方で、CFDとFXには重要な違いがいくつかあります。

投資対象の範囲

FXの投資対象は外国為替(通貨ペア)に限定されます。米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/米ドルなど、2つの通貨の交換レートの変動を予測して取引します。

一方、CFDは非常に幅広い投資対象が特徴です。DMM CFDでは、世界の株価指数(日経225、NYダウ30など8銘柄)や、金・原油天然ガスなどの商品(14銘柄)など、計22種類の銘柄に投資することができます。この多様性により、異なる値動きをする銘柄に分散投資し、リスクを分散した運用が可能になります。

最大レバレッジの違い

レバレッジの倍率は、CFDとFXで異なります。FXでは個人投資家の場合、最大レバレッジは25倍に統一されています。

CFDのレバレッジは投資対象となる資産の種類によって変わります。DMM CFDの場合、株価指数CFDは10倍、商品CFDは20倍のレバレッジが設定されています。単純な倍率だけを見るとFXの方が高いように見えますが、株価指数CFDはFXよりも価格変動が大きい傾向にあるため、一概にFXが有利とは限りません。

調整額の仕組みの違い

保有期間中に発生する調整額の仕組みも大きく異なります。

FXのスワップポイントは、通貨ペア間の金利差に基づいて発生します。低金利通貨を売り、高金利通貨を買う「買いポジション」ではスワップポイントを受け取ることができ、逆の場合は支払うことになります。

CFDの調整額は銘柄によって「価格調整額」「金利調整額」「権利調整額」の3種類が発生します。金や銀などの現物を原資産とするCFDでは金利調整額が、株式や株価指数のCFDでは権利調整額(配当相当額)が、先物を原資産とするCFDでは価格調整額がそれぞれ発生する仕組みになっています。

DMM CFDの特徴とメリット

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DMMは、CFDとFXの両方で充実したサービスを提供しています。DMM CFDの主な特徴をご紹介します。

厳選された取扱銘柄

DMM CFDは、株価指数CFD8銘柄と商品CFD14銘柄の合計22銘柄を取り扱っています。日経225やNYダウ、金や原油といった人気の銘柄が厳選されており、初心者でも選択に迷うことなく取引を始めることができます。

高機能な取引ツール

DMM CFDでは、PC向けのブラウザツール「DMMCFD STANDARD」「DMMCFD PLUS」「プレミアチャート」と、スマホアプリ「DMM CFD」「DMMCFD スマホ」の合計4種類の取引ツールが用意されています。

特に「DMMCFD STANDARD」はシンプルな構造で重要な情報が1画面に集約されており、初心者でも使いやすい設計です。「プレミアチャート」はチャート分析に特化しており、約30種類のテクニカル指標を搭載し、CFD銘柄とFX銘柄のチャートを重ねて表示できる「比較チャート機能」も備わっています。

スピーディな口座開設

DMM CFDは「スマホでスピード本人確認」を利用することで、最短即日で口座開設が完了し、その日から取引を開始することが可能です。郵送物の受け取りが不要なため、スムーズに手続きを進められます。

どちらを選ぶべき?投資スタイル別の選び方

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CFDとFXは、それぞれ異なる特徴を持つため、自身の投資スタイルに合わせて選択することが重要です。

FXに向いている方

  • 日中忙しく、夜間に取引したい方:FXは24時間取引可能で、特に日本時間の夜間は取引が活発になります
  • 資金効率を重視する方:最大25倍のレバレッジにより、少ない証拠金で大きな取引が可能です
  • 短期取引を得意とする方スキャルピングデイトレードなど、短期的な値動きを狙う取引に適しています
  • テクニカル分析を重視する方:相場の傾向が分析しやすく、テクニカル分析が有効に機能する場面が多いです

CFDに向いている方

  • 多様な金融商品に投資したい方株価指数、商品など、幅広い銘柄への投資でリスク分散を図りたい方
  • 中長期的な資産運用を考えている方:世界の株価指数は長期的に右肩上がりの傾向があり、長期保有にも適しています
  • 現物市場の動きに連動した取引をしたい方:企業ニュースや経済指標など、原資産の変動要因を把握しやすいです
  • ポートフォリオ運用を重視する方:異なる特性を持つ豊富な銘柄から選択でき、リスク分散が容易です

まとめ

CFDとFXは、どちらも証拠金取引レバレッジを活用する点で共通していますが、最も大きな違いは投資対象の範囲にあります。FXは外国為替に特化しているのに対し、CFDは株価指数、商品など多岐にわたる投資が可能です。

この投資対象の違いが、レバレッジ倍率、調整額の仕組み、相場の特徴など、様々な違いを生み出しています。どちらにもそれぞれのメリットとデメリットがあるため、自身の投資経験、資金、リスク許容度、投資目的を十分に考慮して選択することが重要です。

DMMでは、CFDとFXの両方で高機能な取引ツールと充実したサービスを提供しています。これらの特性を理解した上で、ご自身の投資目標に最適な取引を始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

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